2019-09-15

オタサーの姫と呼ばれた時の話

数年前わたしは「オタサーの姫」と呼ばれた。

そんなつもりはなかった。

女友達の数と同じくらい、仲の良い男友達がいた。

元々ゲームが好きだったから、休みの日に仲の良い男友達と集まってモンハンやったりスマブラやったりしていた。

周りの女友達ゲームきな子がいなかったか必然的にそうなっただけだった。

友達」だったから、彼らと過ごす時間純粋に楽しかった。

でもある時からオタサーの姫」という言葉流行りだして、しかもそれが侮蔑的な使い方だった。

わたしも男の集団の中に女性1人だったから、確かにオタサーの姫に該当するような集団だったかもしれない。

でも本当にそんなつもりはなかった。

だけど、その言葉流行りだしてから、皆遊んでくれなくなってしまった。

「そりゃ、世間バカにされてるから、そうだよね。そう見られたくないよね」と諦めも納得もしたけど、やはりどこかショックだった。

間違いなく、居場所の一つであったことは確かだった。

あれから何年も経って、今はもう誰とも疎遠になってしまったけど、時々思い出しては悲しくなる時がある。

  • うんち

  • それでも仲良くしてくれる友達を大事にするんだよ

  • 詳細を知らない身ですが、読んでいてうかんだのは 【男友達のみんなは、“増田さんが”「オタサーの姫」と呼ばれるのを危惧したのではないでしょうか?】 という考えです。 彼らが...

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