東大出た人に聞くと昔から本が好きでずっと本ばかり読んでた、という人が多いとかいう記事を読む。
けれども読書すればよい大学にいけるということではない。私は小さい頃からずっと本が好きでずっと本ばかり読んでいた。家には本がたくさんあったし、図鑑も好きだったし百科事典もよく読んでいた。友だちも少なかったので昼休みは図書室で本を読んでいた。今でも本は読む。
しかし別に勉強ができたわけではない。勉強は好きじゃなかった。本が好きなだけだった。
今は普遍な大人になった。勉強が一生必要なことだと知ったのはつい最近のことだ。
幼少の子どもがいる。この子どもにどのように教育していったらいいのかということを調べると、前述のような記事にたどりつくのだった。本を読むだけではダメなことは自身の経験でわかっている。次にどうしたらいいのだろうか?
今の時代みたいに子供にとっても他の誘惑が多い環境でそれでも読書が好きっていうんだったら、有望ではないのか?読書好きだけど勉強できないって事例を耳にすると、引っ越しの準...
次にどうしたらいいのだろうか? 因果関係と相関関係の錯誤を学ぶ。