前までは全く努力しているのが伝わってないから、と一生懸命言語化してた。
たとえば『針が刺さると全身が硬直してその痛みで全身が痺れるような感覚におちいり過呼吸になる』のように、私の通常生きている感覚をつたえればなにも生きる努力をしていないように(下手したらその場でなにもしてないように見える)みえていても『ああ、そんなに苦労していて辛いんだね。頑張っているんだね』となり、相手の嫌な気分も消えると思っていた。
ただ、世の中には『針が刺さっても痛くない、むしろ刺さる感覚が面白い(例え話)』人も存在する。
私が恐怖心を感じたりすることが、相手は怖くなかったりする。
それは相手の生まれつきの感覚であって、私がいくら説明しても同じ感覚になれるのは稀だってこと。
そりゃ、相手のために親切だと思って詳細に説明しても押し付けになるよ。なんなら私の母の方が辛い人生を送ってきたかもしれない。
今まで説明してきた過去の人にごめんねと言ってまわりたいわ。全く自分の感覚じゃない自分とは違う人間なんだから仕方ない。なんかホッとした。これからはもう説明することがんばらなくていいんだな。