2019-08-24

境界性パーソナリティ障害な国

今回のは「Bさんはちょっと信頼できないところがあるから特別扱いやめるね」というAさんに対して、Bさんが「私が信頼できないのね!わかったわよ!じゃあもう私と連絡とらなくていいのね!リスカするから!」といってLINEブロックしたような、そんな感じである

こまったことにAさんは過去BさんにちょっとDVしちゃったことがあるので、もう何回も謝ってるんだけど、何かあるたびにBさんに蒸し返されてしまうのだ。

ついついAさんも「だからうそのことは何回も謝ってるじゃん!」と強い調子で言ってしまって、そうすると決まってBさんは「ほら!あなたは何も悪いと思ってないのね!じゃあみんなに言いふらしてやる!」とあることないことを織り交ぜてみんなのLINEグループに連投してしまう。

Bさんはいつでも言葉と行動で、Aさんが昔のことを悪かったと示してくれないと安心できないのだ。

そして困ったことに、何が実際にあったことか、何が自分の虚言だったのか、もはや思い出せないのだ。Bさんは苦しみ傷ついているのだが、今の行動がより自分を傷つけていることに気づくことはどうしてもできない。少なくともAさんに言われても逆上するだけ。

国を人格化してみると、今回の行動はまさしく境界性パーソナリティ障害の行動化である

  • 分からなくもないんだけど、国家のような複雑なものを個人の人格のように単純化するのははっきり言って良くないことだと思う。低俗なワイドショーのような考え方をする人間を量産...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん