故高畑勲のなんかが見つかったとかとかいう記事がこの間出ていたが
高畑勲が生きているか死んでいるかは俺の中であやふやだった
つまり俺の観測する世界では高畑勲は死んでいるかもしれないし生きているかもしれなかった
検索して観測するまではその状態は未確定で重なり合っている
シュレディンガーの勲である
最近はあの人生きていたっけな死んでたっけな
という生死があやふやな人が増えている
昔はそんなこともなかったから脳が劣化している可能性もある
だが、昔と比べて知っている人間の数が増えていることが原因のような気もする
若い頃は知っている人間の数が少ない
だから知らない人が死んでも気にもしない
知らない人間の生死の情報など持つ必要がないからだ
年をとるにつれ人物のデータベースは肥大化し
その管理はいいかげんになる
名前を知っているだけの有名人の生死など正確に管理されているわけないのだ
これからもシュレディンガーの勲は増え続けるだろう
Permalink | 記事への反応(3) | 13:24
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その勲と死んでいる勲ははたして同一なのか。 人類の数だけ勲はいて、セカイには無数の勲が蠢いており、生死を繰り返している。
ひょっとして自分のこと面白いって思ってる?
自分は北の国からの田中邦衛が生きていてビックリした。86歳なの!
石川賢って死んでるんだ! いや、死んだときもニュースを読んで驚いた気がするな? っていうのがすごいある。