田舎の公立高校に通っていた。ある日の全校集会に外交官の女が来て、講演を開いた。
外交官の女は、父親も外交官。小学校から東京のお嬢様私立で中学生で留学。高校も私立金持ち高校に進み短期留学を繰り返す。大学もお嬢様大学に進み、1年の海外留学を経て卒業。今は父と同じ外交官として世界中を飛び回っている。
というような話をして帰っていった。田舎の高校で、東大京大帝大駅弁大という進路希望に洗脳されていた我々にとって、私立一本のお嬢様の話は衝撃的であった。
都会の高校生は恵まれていると思う。予備校なんか田舎にはない。伸び伸び自由に育てる立派な私立学校もない。田舎の私立は滑り止めで行くところだ。外交官なんか遠い遠い遠いところの仕事だ。
家が金持ちなのはホント大きい。
県単位で日本から独立しよう。 県庁所在地が首都になって、外交官のキャリアも割と身近な所に来るぞ。
あんまし身近でない人呼んでも参考にならないから、高校も呼ぶ人は選びそうな気がするけどなぁ。 東大京大が視野に入るレベルの進学校なら卒業生とか来るんじゃね? もしくは卒業生...
未だになんであいつがきたのかわからん。他のは出世した同窓生か、どこそこ大の教授だったのに。 理系寄りの高校だったから、文系に向けて何か開きたかったのかもしれない。
一体どういう趣旨の講演なの?
外務専門職は外交官とは言わないぞ
どういうノリで話したんだそれ、講演会って自分の思い出話をするもんではあるまい
あんまりこんな話を広めてもらいたくないね 特に田舎では 女は東大京大を目指さなくてもいいって言い放つ田舎の年寄りを勢いづかせるだけ
今そういう地位にいる人も先祖がどこかでエイッて努力したんじゃない それから同じように恵まれた環境でも同じように努力できなくてそういう風に立派?になれない場合もあるんじゃ...