日本におけるグミの元祖らしい。
噛みごたえのある、いわゆるハードグミに分類される。
「噛む」という行為はちょっとしたストレス解消にもなるから、味目当てというより噛み応え目当てで食べる菓子かな。
味としては正直フツー。
コーラ味だが、食べ続けていると淡白に感じる。
今日び美味しいグミを食いたいなら他にもあると思う。
量を考えたら妥当かもしれないけど、値段もちょっと気になる。
だけどハードグミを謳うだけあり、硬さはガチ。
昔はもうちょっと柔らかかったらしい。
今では意識して顎に力を入れないと一回で噛みちぎれないレベル。
常温で食べても中々だったけど、冷やして食べたらすごい硬さになりそうだ。
発祥の国であるドイツで、グミは「ゴム」を意味する言葉らしく、子供の噛む力を鍛えるために作られた菓子だとか。
だけどグミが出来た当時のドイツならともかく、日本には固い菓子が他にもたくさんあるからなあ。
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