生きるってめんどくさい
起きて、ひとり暮らしだから腹が減ればなにか食べて、身支度して仕事に行く。
もうこの流れがめんどくさい。
休みの日ですらめんどくさいけど、仕事の日はせらに仕事に向かわなければならずことさらめんどくさい。
仕事は好きなことを仕事にしてるわけでもないから、基本めんどくさい。上司の機嫌を見て、同僚のしょーもない話に愛想を振りまいて、他部署からの塩対応に何も言わずに社交辞令して、めんどくさい。
人と関わるのがめんどくさい。
コンビニのやり取りすらめんどくさい。
早くAmazonで頼んだものをベランダにドローンが運んでくれるサービスを日本でも導入してほしい。
それでもまぁ、片手で数えられるぐらいの友達がいたりもするけど、その関係も波長が合えばそうでもないが、基本的にはめんどくさい。
思春期の多感な時期には、この「めんどくさい」気持ちを持ってる自分がいけないのだ。と思い悩んだりもした。すべてがめんどくさいから死ねばいいのだ。とも思ったりしたが、自殺するのその準備がめんどくさくてしなかった。
毎朝起きるとめんどくさいと思う。
で、めんどくさいな。と思って寝る。