という言葉が使われるようになってからどれくらいたつだろうか。
空気を読む、つまりその場の雰囲気や話の流れ、相手や自分の置かれた立場や状況などを踏まえた言動が大切であることはいうまでもない。
が、あまりにこのことが強調されすぎ、さらに追い打ちをかけるようにKY=マイナスイメージが植えつけられてしまったため、いつしか「読みを『外さない』ように」過剰に空気を読み合うようになり、かえって対人関係屋コミュニケーションが複雑化しギクシャクしたものになっていると感じる。
どんなに大切で必要なことでもこれじゃあコミュニケーションに疲れてしまう、ストレスの元凶でもある。
もっと気楽に生きたいよ、もちろんKYなどと不名誉なレッテルを貼られることなくね。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:02
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朝日新聞の従業員が珊瑚礁にKYと落書き(自然破壊)して大問題になったのを隠そうとして別の意味で上書きしようとしたのが発端であることはあまり知られていない