1万5000枚の肖像画のデータをAI=人工知能に学習させて描かせた肖像画が25日、ニューヨークでオークションにかけられ、日本円で4800万円余りの高値で落札された。というニュースを見た。
私が子供の頃は「人間は機械ではない」といった人間至上主義的な思想が流行っていたが、実際のところ人間は細胞を寄せ集めて作った機械でしかない。芸術の世界には無から有を生み出せる人間がいると本気で信じている人がいるがそれは幻想である。1万5000枚の肖像画のデータを用いて創作を行ったAIがそれを証明している。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:42
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その事例は人間が無から何も産み出せない証明にはならないと思うがな