この前、実家に帰った。
実家も田舎だが、駅前にはコンビニ位はあり、今まで意識することがなかった。
昔は今の実家よりさらに田舎に住んでおり、そこは電車で数十分行ったところにあった。
そこが妙に懐かしくなり、ぶらっと途中下車の旅としゃれこんだ。
始めは十数年見ていない景色の変わらないところを懐かしんだり
そんな中、ふとのどが渇いたのでお茶でも買いたいと思った。
だが、その辺りには無いのだ。
あるのはポツポツと散在する民家のみ。
昔は田舎とは言え、個人商店や自販機はそれなりにあったはずだが無くなったのだ。
恐らく過疎化が進み、採算が合わなくなったんだろう。
そして、次には腹痛を起こし、トイレを探すがやはり無い。
足を引きずりながらも、半無人駅に到達し、用を足して死にそうな思いから回復して思った。
東京いたとき、アパートから1分以内にコンビニ2個あって さらに5分も歩けばコンビニ1個あるし10分歩けばマルイ、駅、という。 ドトールにモスバに公園に書店に、ないものなんてないん...
俺も今都内でそんな感じの所に住んでるわ でも俺の欲しいものや環境は何もないんだよね もうすぐ出るわ