2018-09-10

まともな人間になれるはずがない。

僕が生まれてきてから異性も同性も好きになることは遂にないまま義務教育高等教育も終えてしまって人生を続けているのはまともに生きていれていないことの唯一にして頂点の証明である

顔も性格も周りに劣っているわけでもなく、個性もあるのだから非モテ的諦念ではなく、告白されて付き合った上で好きになれない人生のままいきている。

どうして何だろうか。

ついこないだまで付き合っていた彼女は一緒に帰って話すことにすら違和感があり、キスをするような雰囲気のなか目も合わせずに無視していたら泣かせてしまったけどそのまま逃げてしまった。最悪の男である一方でそれしか自分に選ばれた道はなかったのだと言える。

怖いとか不気味のような感覚ではなくいわば何もなかった。熱も感覚感情存在していなかった、あるのはここではないところに自分存在していることだけ。

そんな人生を送っていながらも、まともな人々の中で生きていくしか道はなく、またそういう話をしながら生活をしているわけである。この先もそうやって生きていくのだろうか、次こそは好きになれると考えるしかないのだろうか。もういやだこんな人生はと投げ捨てることは簡単だが、それを許されるような人間でもまたない。生きていくことは辛くないが、人として生きていくことが辛くなっていくばかりである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん