数えるのも億劫な年をまた一つ重ねてしまいました。
もう、童貞でいることを冗談でも話せない年です。
10代ならスクールカーストが低かったというだけ。
20代ならスクールカーストを抜けた後もチャンスがなかったというだけ。
30代、手段を問わなければどうとでもなるはずの20代を無為に過ごした時点でヤバい人です。
20代の内はまだ気にしないことができましたが、30を過ぎると自分が以下に社会から世界から隔絶した存在だったかを思い知らされます。
そしてもうすぐ40です。それは気付いたら通り過ぎていたぐらいの一瞬でしょう。
全ては遅すぎました。
私は童貞でいたいと願っていたわけでも、童貞を守りたかったわけでもありません。
好き好んで童貞でいたいなんて願うわけがありません。
だけど、もうこれ以上生き恥をさらさないように、せめて残りの人生は童貞であることを受け入れようと思います。
Permalink | 記事への反応(2) | 22:02
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中古じゃないんだから。なんてギャグにしかならないなとか言わないで(言ってないし) 誇り高く「高嶺の花男さん」としてイキイキすればいいのです。 ひょっとしたら増田君(新古)...
むしろこの社会に自分の遺伝子を残さないでよかったとホッとするよ。 俺の子どもなんて俺より苦労するにきまってるんだから。