前に読んだか見たかした作品なんだけど、タイトルを忘れてしまった。
大国Aと小国Bが戦争をしていて、大国は少しずつ無人兵器を導入している。
A国では無人兵器の高性能化が進んでいる反面、どんどん開発コストが上がっていって軍人投入よりもコストが高く付くようになった。
しかし、人道的な理由で無人兵器でできる部分に軍人を投入できなくなってしまった。
ある日、無人兵器がB国にやられる事例が増えてきて、A国の新兵器開発に拍車がかかる。
何度かそれを繰り返すごとに、あまりに戦争のコストが高くなりすぎるのでA国は戦地から撤退することになった。
実はA国の兵器開発会社はB国のスパイが技術提供していて、開発コストをかけたり、無人兵器に脆弱性を仕込んでいた。
みたいな話なんですけど、誰かご存知ない?