2018-08-07

医学部入試での女性割合調整手段の噂

東京医大入学する女性割合を下げるために入試得点操作を行ったが、別の方法女性割合を調整することを多くの単科医科大学はやっている(あるいはやっていた)んじゃないかと思う。大昔に医学部で偉かった人が話すのを聞いたことがある。

ある年度の女性割合が高くなったと思ったら、翌年度は入試数学を難しくして合格する女性割合を下げるらしい。東京医大得点操作ほどは効果は無いだろうが、この方法だと不正とは言えないので、広く行われていた(いる?)可能性はあるなと思った。国公立の単科医科大学でも可能なやり方だと思う。

予備校データで年度によって数学試験の難しさが極端に変わった単科医科大学があれば、数学試験の難しさと合格した女性割合の関連を調べてみると何か出てくるかもしれない。もちろん、目論見が失敗して数学の出来る女性がたくさん合格ってこともありうるのだけれど。文科省予備校調査してみるといいかもね。

大学入学後の成績がよいやつが欲しいか入試を難しくすると良いかっていうと、それはまた別の話。

https://oae.tus.ac.jp/fd/constitution/education-subcommittee/admission

http://www.crdhe.saga-u.ac.jp/SJHE_No.06_sakemi.pdf

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