2018-08-01

男性育休の義務化は少子化を加速する

積水ハウス男性社員育児休暇の取得義務化が話題になっているけど、これは少子化対策としては逆効果になるのではないか

もし男性社員子供が生まれたとすると、その社員強制的育児休暇を取ることになるので、キャリアが分断されることになる。

それだったら、子供を作ること自体を避けようとする男性社員が多く現れる可能性が高くなるのではないか

積水ハウス場合は、男性社員の一カ月以上の育児休暇取得を想定していて、一カ月と言う期間は長い。

今までの男社会の仕組みにおいては、女性社員妊娠出産によってキャリアが分断されることが女性社会進出を阻む要因の一つとなっていた。

男性側も強制的キャリアを分断させるのだから男女平等に近づくという意見もあるだろう。

男性育児休暇の取得義務化によって、今度は子供を作ること自体拒否されてしま可能性が出てきた。

子供を作るかどうかの決定権は、半分は男性側にもあるということを忘れていないだろうか。

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