「共産主義革命は歴史の必然」を現代日本の感性で言い換えると「ブラック企業はつぶれて当然」となる。
つまり、「マルクス、主語がでかいよ」という案件なのである。
なお、マルクスの名誉のために付け加えると、「産業革命期のイギリス」という教科書に出てくるようなブラックな労働環境で資本主義の成立に立ち会ったマルクスがみた全ての資本家はブラックだったのである。
立ち会ったというか、マルクスが資本主義という概念を「資本論」で初めて提唱し、それに対するアンチテーゼとして共産主義を提唱したのだけど。なお、「労働生産」という概念を初めて提唱したのも「資本論」らしい。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:35
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それは解釈が違うと思う。 面倒だから説明はしない。