そもそも、文化盗用の概念を厳格に適用すると、もうだいたいのものは殴れちゃうからな
例えば、グラディウスシリーズでモアイ像らしき敵が口から輪っかを吐き出してこちらを攻撃してくるから破壊しよう、というのはイースター島の住民が抗議したら引っ込めるべきなのか?
スマホゲーのチャリ走で各国のランドマークが描かれたステージをチャリに乗った棒人間が走るというのも「アイデンティティがどうたらこうたら」とか言えば配信停止に追い込まれるべきなのか?
多くのものに当てはまる原則を、しかし個別の事例に適用して殴るか殴らないかは所詮お気持ち次第でしかない
ならもう堂々と「俺はこれが気に食わないんだ」と言えばいいだけなのに