2018-07-24

国連世界気象機関(WMO)によると、今年6~7月北極圏を含め世界的に気温が上昇し、異常な猛暑に見舞われている。

 カナダ熱波の影響で多数の死者が出るなど、日本と同様、世界各地で被害が相次いでいる。

 欧州北部では高気圧の停滞のため、平年より3~6度高い気温が続く。雨が降らず水不足も深刻で、農作物への影響が懸念されている。

 ノルウェーフィンランド北極圏7月、気温が33度に達した。スウェーデンでは約50件の森林火災が発生した。

 1913年7月に56.7度の世界最高気温を記録した米カリフォルニア州スバレーでは7月、52.0度を観測。このほか同州ロサンゼルス近郊チノで48.9度、アルジェリアサハラ砂漠で51.3度に達するなど、世界各地で異常な高気温となった。

 カナダでは東部ケベック州熱波に加え湿度も上昇し、高齢者ら数十人が死亡した

もう、みんな死ぬしかないじゃないっ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん