著作権に興味があるのはそれを使って何らかの利益を得られる者だけだ。(誰かの著作権違反をネタにマウンティングすることも含む)
一握りのスターしか著作権によって富を得られない状況では、多くの人にとってそんなもの守る意義が薄い。
本来消費者であるはずの人たちがコンテンツを作りアップロードするCGMの世界観は、本来決してなれるはずのなかったクリエイターの立場に消費者を引きずり込む画期的な仕組みだ。
そしてYoutubeやニコ動がクリエイターに報酬を払うまでは素晴らしい筋書きではなかっただろうか。
後は誰でもコンテンツで儲けられるようになれば完成だ。