学校にいる間、椅子に座ってることも難しいぐらい猛烈な頭痛に悩まされることが多くて、それで吐いたり、急にぶっ倒れてた。
どうにもならなくて早退すると急に元気になってゲームボーイの電池買いにいってたりしてたんだけど、
先生が心配して電話かけてきたことでそういう行為もバレて、仮病はやめろ、家に帰っただけで治る病気なんてあるかと猛烈に説教された。
そういうことが続いて学校に行くのがすごい嫌になっても、熱や症状がなかったら親が休ませてくれなかったので
今度は学校に行くフリして用水路でずっとタニシを眺めてたりして時間潰してたものの、
それも探しに来た人に見つかったりすることが続いたので最後は完全にゴネ倒して不登校になった。
その後10年くらいスネかじって暮らした後、バイトを経て社員登用されることで無事社会復帰できたんだけど、
今でも当時を振り返って、家にいるとき、遊んでるときはめちゃめちゃ元気な病気ってあるなあってよく思う、むしろ今もそんな感じ