ハンロンの剃刀(ハンロンのかみそり、英: Hanlon's razor)とは、次の文で表現される考え方のことである。
Never attribute to malice that which is adequately explained by stupidity.
例えば、ある製品に欠陥が見つかった場合、(大抵の場合、一般論としては)それは製造した企業が無能であるか愚かである
ということを示しているのであって、消費者を困らせるために企業が悪意を持って欠陥を忍ばせたわけではない、という考え方を
示すのに用いられる。
上記の文言それ自体は、20世紀のペンシルベニア州に住むロバート・J・ハンロン (Robert J. Hanlon) という人の発言に
由来するもの、とその友人などによって主張されたが、こうした考え方や類似の警句は、それよりはるか以前から
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%89%83%E5%88%80
ハンロンとオッカムははてなの二大カミソリ
なんではてなーはこんなマーフィーの法則みたいなの信仰してるの?
何をもって悪意とみなすかだよな 未必の故意ってのもある 対策とれば事故を減らせるけど、対策しない方がコストが低いから死人が出ても仕方ないってのはどうだ? 明らかに無能では...
(大抵の場合、一般論としては)って書いてあるように単純なミスをフォード・ピント事件のような意図的なものじゃないかと根拠なく邪推することを戒める言葉なんじゃないの。 陰謀...
フォード・ピント事件だって、きちんと調べなければ「単純なミス」で終わったかもしれないわけでな 現代は未必の故意や不作為犯の可能性を調べる必要がある時代なんじゃよ