地方で共働きしてた嫁だって、別に個別の労働力として尊重されてたわけじゃねえよ。
女三界に家無しというように、子供の頃は父親に、嫁いでからは夫に、老いてからは息子に養われて、自力で稼ぐ存在とは見なされてなかった。
なんでかってのを説明すると長くなるから手短にするけど、いわゆる「奥向きの仕事=女の仕事」を下にして、「外向きの仕事=男の仕事」のほうが上だ、ってことにしないと都合が悪い時代があったせいだ。
女が外で働くのはみっともないことだ、と言われてたせいでもある。
そこで「外で働くのはみっともないことではない、女でも外貨を稼げる」ってのが反発として生まれたから、別に地方で農業をしてるおばあちゃんを無視してるわけではない。その労働を「家の仕事」ではなく、「きちんとした労働」と扱え、って話。
そうだよ? だからいつまでたっても100の負担が100のままでみんな苦しんでんの 団塊ジュニアがワンサカ生まれたころは一体どうしてたんだろうね
団塊ジュニアがワンサカ生まれたころは一体どうしてたんだろうね 全部女が負担してて、だから育児ノイローゼが大量発生して社会問題化してもまともな解決策は取られなかったけど ...
専業主婦のママとおばあちゃんが団塊ジュニアを育てていた おばあちゃんは嫁=ママをいじめて家庭内はギスギスした 最低二人産めという圧力がすごくてみんなとりあげず二人産んでい...
専業主婦のママとおばあちゃんが団塊ジュニアを育てていた 専業主婦は田舎から都会に出てきて近くに家事育児に協力してくれる実家が無い人達の間で生まれた形態だよ。 そうではな...
つまり昔都会の専業主婦家庭だった層が「保育園落ちた」と言っている高学歴高所得の共働き層にあたるんだよね。 当時は良い結婚をするための「知能や家庭環境の品質保証」として女...
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どっかの地方のおばあちゃんで、年食ってから女性運動に関わり出した人の話が記事になってたけど 「結婚した時から仕事に家事に育児にと働き続けた人生なのに、老後になっても自分...
自分名義の財産はなくて、年金すらなくて 結婚後に稼いだお金は共有財産なので、単なる認識違いでは。 年金がないのもおかしい話。
昔は年金強制加入じゃなかったんだよ。
高齢喪女で売れ残りそうだったのに農家からの縁談は全部「うちの子には勤まりませんから」と断ってくれた親には感謝しかない。
かつては今ほど高学歴 == 高年齢で子育てを開始することはなかったよね。 子供もたくさんいたから、何人か死んだりヤクザになったりしてもかまわなかった。 そもそも、子供の世話を...
団塊ジュニア世代が生まれた頃は既に核家族で一日三食が当たり前で 今以上に主婦は一汁三菜を用意するのが当然とされた時代だよ。 外食の選択肢も少なく中食買ってきて食うという文...
その世代は、「女は短大で十分」「腰掛けOL」「25歳で独身は行き遅れのクリスマスケーキ」「専業主婦で当たり前」「兼業主婦で保育園や学童はかわいそう」「パートは貧乏人みたいで...
「25歳で独身は行き遅れのクリスマスケーキ」 これは正しかったと思うで 高齢独身を許容した結果が今の少子化
たぶん、団塊ジュニア世代を育てた世代は今の負担と変わらない。 ただ、「育児がきつい」と主張することを認められていなかっただけだと思う。 それだけに虐待事案も相当あったんじ...
そりゃお前の育ちが悪いだけだろ…
当時、虐待は「せっかん」と言われていた DVという概念がまだなく家族間の暴力はほぼ不問 ただの厳しくて怖い親って感じに受け止められていた 周囲も「それはあなたのためを思っ...