朝ドラが、やっぱりいつもの展開になってしまって、どうにも寂しい気持ちです。
主人公が故郷を離れたり、学生時代が終わったりすると、それまでのみずみずしい雰囲気が一気に失われ、見てるこっちの気分も落ち込むような展開になる。
「半分、青い」もそうだ。主人公が上京してから、まったくおもしろくなくなってしまった。なぜ、朝っぱらからいじめられる主人公を見ねばいかんのだ。日本の朝を元気にするのが朝ドラではないのか。
あまちゃんも、東京編になったとたん暗い気持ちになるような展開になった。まれも、トト姉ちゃんも、あさがきたもそうだった。
だいたいいつも、3週位すると明るい話にもどってくれるのだが、それまでがきつい。
ヒロインが応援されながらがんばってる姿が見たいのだ。永野芽郁のとぼけた顔や笑顔がみたいのだ。早いところそうなってくれ。鬱屈した気分にさせないでくれ。