2018-05-03

弁護士が千人以上に懲戒請求された問題セキュリティホール

例の弁護士(以下、Bとする)への懲戒請求

親族12人の名前を無断で使って請求した人(以下、Aとする)がいた。

http://hikoland.com/2018/05/02/%E3%80%8C%E8%AA%B0%E3%81%8B%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%81%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B/

当然、彼の親族(以下、親族達とする)には訴状が行く。

親族達は懲戒請求がAによってなされたことをBに証明しなければならない。

親族達は証明できなければいくらかの損害金をBに支払う。

親族達はBに支払った後にAに損害賠償をする。

(無論、親族達が請求をしてにないことをBに証明できればBの訴状はAに向けられる)


という流れになる。

問題はAが親族達に何の許可もなく懲戒請求をできたことにある。

もしもAが見ず知らずの人(以下、Mとする)を騙って懲戒請求したとする。

MのところにはBから訴状が届く。

Mはその懲戒請求自分が行っていないことをBに証明しなくてはならない。

証明するには弁護士を雇ったりと様々なコストがかかる。

もしもMが「自分請求していない」とBに簡単拒否できてしまったとする。

そうなると軽い気持ち懲戒請求をしてしまった他の者も「自分懲戒請求していない」と簡単拒否できてしまう。

結果、Bの訴状作成無駄になってしまう。


これができてしまうと以下の嫌がらせ可能となる。

ムカつく弁護士への懲戒請求を、ムカつくヤツの名を騙って行う。

これはどう回避すればいいのか?


懲戒請求に限らず似たような嫌がらせ可能だと思うと夜も眠れません。

こういことの防衛策ってあるんでしょうか?

  • そういうごまかしがないように警察は熱意をもって質疑してくるわけです ときおりその熱意にまけてしてない罪をしましたっていう人がいるだけの話です 自分は絶対やっていないという...

  • 当然、彼の親族(以下、親族達とする)には訴状が行く。 親族達は懲戒請求がAによってなされたことをBに証明しなければならない。 親族達は証明できなければいくらかの損害金...

    • 刑事ならともかく民事だろ? 書面に名前書いてあるのに裁判所が認めないほうが考えづらいが 少なくとも親族の側が私文書偽造で告発したりしなけりゃ原告が勝つでしょ

記事への反応(ブックマークコメント)

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