被害者やファンに対する謝罪(本来必要ない)の意味合いより、禊後のTOKIOを印象づけたいということなのだろう
仮に謝罪会見なしのケースを想定すると、いきなり山口メンバーなしの番組が始まっても視聴者は「なんで何事もなかったかのように活動しとんねん」となり、「山口の件はどうした」というような事をネチネチ言われ続けるわけだ。
一方、謝罪する事でケガレを払い、同情が集まれば集まるほどTOKIOの4人は活動がしやすくなる。本来謝罪の必要がない4人が山口を断罪する事で、山口メンバーへの批判は重くなり、TOKIO4人の印象はフラットな立ち位置から被害者側へとスイッチが出来る。
つまり、会見は山口切り捨てによる有効な自己防衛手段となり得る。
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