現時点でおれはものすごく強い反戦の立場なんですけど、そうなったきっかけはわりとはっきりしています。
100人以上亡くなって、障害残った人も大勢いて、最悪としか言いようのない大災厄だったわけです。
で、それと同じ週くらいに、新聞の国際面に。
中東の方で、市場が爆撃されて死者100名という小さい記事が載っていて、そっちがおれにはさらに大きな衝撃だったわけです。
あの大災厄を、あろうことか人為的に、しかもトリガー一発で起こしているということ? もちろん一回で済むわけもないから繰り返し。
中東の情勢など知らなかったわけではなく、もちろん知っていたけど初めて感覚としてその意味を理解できたということ。
それ以来ですよ、「戦争は外交の延長」とか訳知り顔で言われても、こいつ狂気と正気の区別さえついてないのかという感想しか出てこなくなったのは。
アフリカの餓死者や子供の脂肪数知ったら失神しそう
「戦争は外交の延長」とか訳知り顔で言われても、こいつ狂気と正気の区別さえついてないのかという感想しか出てこなくなったのは。 戦争なんて大きな話題ではなくても、国内の...