2018-04-12

牽制球の投げ方を学んだ

某夜のお店に月2くらいで足を運んでいる。

期間でいうと半年~1年に満たないくらい。

あるときそこのママから

増田さんは女の子たちみんなから人気なんですよ」

って言われた。

これだけなら単なるリップサービスで終わるが、さらに続けて

「無欲ですから

と。

ここでいう無欲とは、話の流れから女の子に入れ込みすぎていない、狙ってる感がなさそうな様子を指しているもの理解できた。

もちろん気に入った(狙っている)女の子いるから足を運ぶのであって、完全に無欲ということはない。

内心では好みの子楽しい時間を過ごせなければ無駄だと感じるし、なんならその子を落としたいとすら思っている。

そもそも無欲(わかりやすくいえば「下心」がない)な客しか来ないならばこのようなビジネスは存続できまい。

ただあからさまにその様子を出すこともない(まあ当たり前だわな)。

むこうもそれにまったく気付いていないわけはないだろうから、うまく持ち上げてうまく金は出させつつもこちらの最大の願いは叶えさせないぞ、という絶妙牽制球を投げたわけだ。

なるほど牽制球とはこうやって投げるものなのか。

単なる水商売見方を変えれば勉強になることがあるものだな。

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