この半年で誰かを妬むことが大幅に増えた。
若いことを妬む。仕事ができることを妬む。人当たりが良いことを妬む。お金があることを妬む。何かを表現する力があることを妬む。
最後には、他人を気にしていないように見える誰かを妬む始末だ。
自分が妬む誰かには相応の努力や経験や年月がある。それに引き換え、自分は何もしていない。だから妬んでもどうしようもない。
理屈はわかっているのに、わかっているからこそ、それでも他人を妬むことが苦しい。
疲れているんだ。そうだろうな。
言い聞かせている。その一方で、疲れているからではなくこれが自分の本来の性格なのだとしたらどうしようと怯える。
妬むことを止めるにはどうすればいいんだろうな。
自分が持たない、これからも持てないかもしれない才能を持つ人たちを、素直に称えられないことがつらいよ。おめでとうの一言を言うまでに時間がかかってしまうことが情けない。称える毎に惨めな気持ちになる自分が情けなくてたまらない。称えることで自分にはそれがないことに気づいてしまうことが辛い。取り返しがつかないことに気づくのがしんどい。
素直に笑っておめでとうと言いたいよ。
格差是正をしないなら足を引っ張るのは当然ですよね。 それを嫉妬とか言われてもなあ。
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格差を自己責任論にすりかえるネオリベ