では、その形の悪い野菜も、形の良い野菜と「同じ値段で」買ってくれますか?
形が悪いんだから、安く売るべきだし、農家側にもメリットがあるだろうという意見が多いと思う。
鉄腕ダッシュの0円食堂を見ていて思うのだが、農家の側からすると、規格外やはぶきを安く売ることによって、本来のちゃんとした野菜が売れなくなってしまったら大打撃である。野菜作り自体が続けられなくなり、規格外ですら作れなくなってしまう。
かたや消費者としては、形の悪い野菜は、安ければ買う、あるいは、品切れの時など他に選択肢がなければ仕方なく買う、という程度だろう。値段が同じであれば、形の悪い野菜を積極的に買う理由はないと思う。ましてや、自動機に入らなかったり、余計な手間がかかるのだから、同じ値段で買う人はいないだろう。
だけど、生産段階だけみれば、形の良い悪いによってかかる手間はそれほど変わらない。
形の良い野菜を作るために手間をかけることはもちろんあるが、その過程ではぶきが出てくることはあるし、出てくるはぶきは手間の差によって生まれたものではない。だから、規格外の野菜を安く売る理由はない。
流通させるためには、さまざまな形に合わせるために余計な設備が必要になり、形の悪い野菜はむしろ高価なものになってしまうだろう。
今は形の悪い野菜はペースト状にして高く売れるんじゃなかったっけ?
技術持った加工業者が儲かるだけで農家は二束三文で買い叩かれるだけでしょ 捨てるよりマシだろうけど
まぢかー
値段を決めるのは需要と供給の綱引き 生産コストは消費者には関係ない そのことを踏まえて記事を書きなおしなさい
はい嘘
JAに聞け