日本漫画協会が出した声明に関連してツイッター上である漫画家と違法な方法で漫画を読んでいると思われる人物との間で言い争いがあった。その人物の主張は「漫画が無料で読めるよう企業努力をしろ」というものだが、それはあまりにも身勝手ではないだろうか。
仮にその人物の要求に答えるとするならば今できる方法は広告ぐらいだろう。金曜ロードショーのように作品を細切れにして目障りな広告を挟み込めば生計を立てられるかもしれない。しかし、そんな漫画を読みたいだろうか?たとえ読みたかったとしても商品を売る側にも売り方を決める権利はある。消費者は神様ではないのだ。嫌ならな見るな。見るなら金を払え。と言いたい。
公式に無料で提供されてるWEBコミックとかオンラインマガジンなんかはどうなんだろう あれでビジネスとして成り立ってるなら無料公開が必ずしも不可能というわけでもないのでは