いやー、黎明期の「有象無象が乱立して胡散臭い電子書籍サイトたちの中で、唯一安心感があるKindle」みたいな時期にスタートダッシュで差をつけられちゃって、もうキンドルが電子書籍の代名詞になってるくらい広まってるからでしょう。サランラップがラップの代名詞になってるみたいに。
そしてラップだったらスーパーの棚に並んでれば他のメーカーのでも買うだろうけど、電子書籍の場合は能動的にググるのが必要だし、良く知らない人がとりあえず電子書籍やろうとしたらグーグル検索欄にキンドルって入れてamazonに辿り着いて使い始めちゃうよ。
ツイッターやブログでプロやアマが電子書籍の紹介する時も、大体はKindleのURL貼っちゃう。他サイトのURLも併記する場合もあるけど、少なくともKindleは外さない。
そして使い始めたら囲い込まれる。