2018-01-02

鉄道イメージダウン日本車社会経済利益

日本人の半数近くを占める都会人は、自動車社会日本社会と一蓮托生であることを知らない。よって、鉄道信頼性の低下や過度な混雑などに絡んだイメージダウンをごく単純に捉え、「鉄道社会の腐敗」「鉄道迷惑施設」とみなす。結果、日本の人たちは、鉄道に対する嫌悪を増幅させ、バスタクシーなどを含めた車社会への帰属心を強める。まさにこれこそ、日本社会が望むところである車社会を快く主なわない人間が、ヤンキー非行組織結社して、車社会に対するイメージダウン喚起したのと全く同じ構造である鉄道イメージダウンは、日本社会計算に過ぎないのである。だから日本社会はいつまでも現状から目をそむけ続けるのである

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