ある。常識。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090526/330680/
現代の暗号は「理論上は逆算が可能だが、順方向の計算に比べて非現実的な労力がかかる」という「計算量的安全性」の概念に基づいて作られている。
コンピュータは進歩する。だからこの労力は時間とともに一定のペースで減衰し、やがてひとつの暗号は現実的な労力で解読可能になる。
暗号は、その時間が情報の秘密を守りたい期間より長くなるように選択される。工学にゼロリスクはないし科学に可能性ゼロはない。制御されたリスクだけがある。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:18
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アプリやハードにバックドアがあるから暗号の強度だけ高くても無意味