2017-10-25

耐えられるポンチ絵のセンスの無さ

むかし、資料を作るときに、上司から『ポンチ絵を使え』と怒られてた。

ポンチ絵、といえばまあ、簡単イラストとか、キーワード三つを三角形に配置してそれぞれを矢印でつなぐとか、その真ん中に相乗効果と記すとか。

プレゼン資料リーフレットにお定まりのアレだ。

でも、僕はどうしてもこのポンチ絵が苦手で、ついでに言えば嫌いでたまらなかったのだ。

『中身を読まなくても一見してわかる資料を作れ』とはいものの、結局中身を読むのだから不要だと思っていた。今も思っている。

ポンチ絵を多用する資料を作るやつは嫌いだったし、そのスペースをきちんとした文章で詰めろ、とも思っていた。

嫌いで仕方ないので、ポンチ絵を使わず資料を作っている。

そうするといざやろうとしても上手にやれないのだ。

『誰もおまえの文章なんて読まないぞ』とは言われたが、こちらの仕事は街頭で配るパンフレット作成ではない。

商談に於いて、詳細も伝えずになんとなく解ったような気にさせて、それで話を進めて最後に失敗するケースが多いじゃないか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん