死ぬ勇気って、そのときだけのもので、死んだ後は何もなくなる。死んだあとのことは考えなくていい。
逃げる勇気って、逃げたその瞬間だけでなく、
逃げた後のことをいろいろと考えて、どうなるんだろう、逃げた後どうするんだろう、生きていけるんだろうか、ってぐるぐる考えてしまうから。
実際、そのハードルは高いだけど、逃げ出しちゃえば意外となんとかなるもので、だから逃げたことある人はわりと簡単に「逃げろ」って言うんだろうけど、逃げたことない人はそのあたりがわからない。逃げたあとどうなるかについてぐるぐると考えてしまい、結果、勇気が出ない。
いじめから逃げる、っていうのがよく言われてるところだけど、仕事から逃げる、ってのも相当に辛い。
逃げたあとどうすんの?って部分が考え始めるともうどうにもならなくなる。
大人でさえそうなんだから、狭い世界に生きている子供が逃げるってことは、そうとうな勇気と決断がいるんじゃないかって思うので、子供に逃げろっていう人は、言いっぱなしだけでなく、逃げてもその後大丈夫、なんとかなるよって部分まできちんと言ってあげないといけないよなあ、と思った。
しんどい。逃げたい。
友人がお局様からパワハラ受けてストレスから不整脈が出始めて転職したけど 今は穏やかな職場で生き返ってるよ 最悪を考えないで求め続ければ見つかるんじゃない?