弁天と二代目の関係について考えてたんだけど、赤玉先生と二代目の親子喧嘩の回想(12話)のときに「人間の女に現を抜かしおって」みたいなことを言ってたよね?
二代目はずっと人間の女性が好きだったけど、それで赤玉先生とも喧嘩になって海外に逃げる
↓
↓
みたいな流れだったりしないのかな?
だから、二代目は弁天が例の女性に似てると思っていて、弁天は弁天で自分が天狗として育てられた経緯をなんとなくわかっていて二代目のことが嫌い(無理やり天狗に連れ去られた原因だから?)だと思っている
一巻と二巻の間で弁天がヨーロッパに行くのも、母親に二代目の話を聞いていたからなのかなとか考えた
(↑まぁこれは時間軸的に例の女性が二代目の行き先を知る方法が無いからあり得ないと思うけど)
二巻のラストで弁天が自分のことを「可哀相でしょう」って言っていたのは、「自分は結局(赤玉先生や二代目といった)天狗にとって誰かの代わりでしかない」と感じていたからなのかもしれない
矢三郎は弁天が自分と同じ天狗に見つけてほしいと思っていることを分かっているからああいう台詞になったのだと思う
あーわからないわ
これはこれで矛盾してそう