喜多方ラーメンが好きだ。
立川に喜多方ラーメンのお店がオープンしていたので早速行ってきた。
喜多方ラーメンの美味しいところを述べてみる。
①麺が美味しい
②スープが優しい
③叉焼がメチャウマ
3つしか書けないと言うことはあまり美味しところを見つけられていないのだろうか。
5つ書ける人は私より喜多方ラーメンを美味しく食べることができていて、私より喜多方ラーメンのことが好きなのだろうか。
中学生の頃、バック・トゥ・ザ・フューチャーが一番好きな映画だと友人に伝えた。
その友人もバック・トゥ・ザ・フューチャーの事が好きだったらしく、
「じゃあお前ビフのホバーボードの名前知ってる?」と私に聞いてきた。
私は答えられなかった。
「好きなくせにそんなのも解らないのか」と言われ何かとても悲しい気持ちになった。
ラーメンとバック・トゥ・ザ・フューチャーに関連性はないと思うが、好きだと細かいことまで知ってなくてはいけないのだろうか。
小学生の頃病弱だった僕は月に何回かは熱を出し扁桃腺を腫らしていた。
高熱でへろへろな僕を毎回勇気づけていた映画こそバック・トゥ・ザ・フューチャーなのだ。
教育テレビもお昼が近づくとつまんなくなるし、いいともとかワイドショーもそんなに楽しめない年頃の僕は必ずバック・トゥ・ザ・フューチャーを観た。
気がつけば寝ていることもあった。
ビデオが擦り切れるほど観たと思う。
片親で親が働きに出ている間、僕を見守ってくれていたのはマーティとドクとデロリアンだ。
僕だってバック・トゥ・ザ・フューチャーが好きなんだ。
喜多方ラーメンは熱くて、私は口の中を火傷した。
「ビフはホバーボード乗ってねえよ」が正解なので、その友達がニワカ。