2017-07-16

「本物」以外は残っちゃいかんのか

ふと子供の頃を思い出した。

子供の頃に、祖父や父に教えられて囲碁将棋に触った人は結構いると思う。

自分もそのクチだった。祖父に教えてもらった。

何歳の頃だったかははっきり覚えていない。

ただある日突然叔父がやってきて、

「何、増田将棋覚えたって?どうせ弱いんだろ?君相手なら角と飛車が無くても余裕で勝てるね!」

と言い出し、対戦することになり

実際弱いので角飛車無しでボコボコにされて

懐かしのこの顔文字 →m9(^Д^)プギャー を実際にやられて、それから将棋には触らなくなった。



http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1130025

これ見て思い出した。

自分には将棋の適正なんか全く無いし、別にプロ棋士になるなんて言い出しはしなかったけど

あの時へし折られて無ければ今でも将棋は隣にあったんだろうかとふと思った。

それをやらないと死んじゃうような「本物」だけ残す必要なんて無いよね。

それを職業にしたい時だけ考えさせればいいわけで。

何が人生の役にたつかなんてわからんし。

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