2017-06-29

とある離島に向けて離陸を待つLCC。その離島にはLCCしか便がない。

車椅子の老人が搭乗口で係員に制止される。「車椅子の方は搭乗できません」。

車椅子を押す(おそらく)彼の妻と係員が押し問答。

あなたたち、去年も事前に連絡したら勝手キャンセル扱いにしたじゃないの」

老人は黙ったまま。

待たされた機内から40代女性が飛び出してくる。

離島でのスピリチュアルツアーに参加する客だ。

ちょっとあんたのせいで遅れてるのよ!迷惑なのよ!!」

彼女は金切り声で叫ぶ。彼女の息子らしき客も降りてきた。母にはうんざり、といった様子でなだめる。

とうとう老人は重い口を開く。

申し訳ない。私はもう余命がない。どうしても最期に、友人たちが眠る島へ行きたいのです」

そう言って老人は車椅子を降り、這ってタラップを登り始めた。

金切り声をあげた女性は顔を真っ赤にして立ち尽くす。

息子「あの人が戦ってくれたから、今の僕たちがいるんだ」といって、静かに敬礼をした。

こんな感じだったら全然違う反応だったかもしれないネ☆オエー

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