2017-04-18

白波のヒェルキネン

いやー、この間の四国旅行は楽しかったなー。偶然だったけど久しぶりにヒェルキネン(あだ名)にも会えたし。

今回はフェリー時間が迫ってたか民宿磯釣りはできなかったけど、また今度ちゃんと時間のある時にみんなで泊まりに行きたいものだ。

という話を人にしようとして、四国……ぐらいまで言ったところで全部土曜日ぐらいに見た夢だったことに気付いた。

どう考えてもこの週末に四国になんか行ってないし。ヒェルキネンって誰って感じだし。フェリー乗ったことないし。

日曜・月曜と2日に渡って、存在しないヒェルキネンという人物が友人だったという認識を抱えたまま暮らしいたことが恐ろしい。

胸の中にある懐かしさとか、昔のエピソードとか、ヒェルキネンがちょっと調子者なこととか、大衆演劇潮汁に妙に詳しくてバンダナがよく似合うとか、全部夢だ。

同じようにねつ造された記憶のまま気付いてない脳内人間関係とか、他にもあるんじゃないだろうか。

今思い浮かべている友人たちの顔は、本当に実在する人物のものなのか。

実在しても、彼らと遊んだ記憶本当にあった出来事なのか、なんかもう全然自信が持てない。

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