11月に父が前触れもなく急逝して、今こうして2ヶ月近く経って、
人が亡くなった後によく信じられなくてその後の生活が嘘モノのよう、とか言うけれど、
私のなかではどうも父がいた頃がむしろフィクションだったかのような、本当に父は居たのだっけ?というような感覚があってそれが
父に申し訳ないというかあまり寂しさがピンとこないのが良くないことというか、人がいなくなるのってこんな呆気ないのかとか意外となんともないのかとか、思ってしまって、
よく故人と向き合うみたいにいうけどそれって、皆どのようにしてるんだろう。
私が薄情なのかな、こんなんじゃあっという間に忘れてしまいそうで、亡くなり方だってどう考えたって不幸だったし気づけなかった申し訳なさとかあるのに、
ほんとにこんなんで良いのかな、わかんなくて困っている、
案外悲しくなくて、普通にセックスして、飯食って飲んで、二日酔いなって、父のいない家で普通に笑ってゴロゴロして、
本当にこれでいいのかなあ、ほんとはもう一年とか考えて考えて考え続けるべきなのではとか思うけど
あなたの場合とはちょっと違うかもしれないけど 離れて住んでいた祖母が天寿を全うした時 知らせを受けた時全然現実感なかったし 祖母がいないことがあまりにもすぐに受け入れられ...