2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161219224832

え!そうなの?

少年漫画テンプレってラスボスが実の父親パターンが多いのかと思ってた。刃牙とか、幽白とか、あと細かい作品いろいろ。

H✕Hは父親を「絶対に追いつけない偉大な存在」にしておいて、作者が年食ったらオヤジ目線シフトしていったのが面白いなと思ってた。

今40~50代くらいの男作者って戦争経験者のジジイとか、高度成長期一財産築いた団塊世代父親プレッシャーかけられて育った世代から父親を「超えられないもの」みたいに萎縮しちゃってるみたいでキモいと思ってたんで、それに真っ向からアンチテーゼ唱えたジョジョはやっぱすげえな、先見の明があったなって素直に感心するわ。

記事への反応 -
  • 乗り越える物語だからこそ、父親は偉大だったが志半ばで非業の死を遂げた的な造形が多いのが少年漫画では (んで主人公の目標となったり。偉大なまま健在だと主人公の邪魔になるの...

    • え!そうなの? 少年漫画のテンプレってラスボスが実の父親パターンが多いのかと思ってた。刃牙とか、幽白とか、あと細かい作品いろいろ。 H✕Hは父親を「絶対に追いつけない偉大な...

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