2016-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20161125004610

いやいやいや、それはさすがに難癖だぞw

  

日本戦争をやっても勝てない」っていう認識は、当時の価値観に照らし合わせても、あからさまに不自然とまでは言えない。その認識を持っていた人はたくさんいた。

特に堀越二郎インテリなんだし、外国科学技術のすごさを知っているし、日米開戦から日本が負けることを見通していたとしてもおかしくはない。

  

正確なセリフは忘れたけど、本庄日本が戦おうとしている相手として、アメリカイギリスオランダなどなど、列強国の名前をつぎつぎと述べた。

それを聞いた堀越二郎は、戦争をやったら日本破滅だと答えている。

これは「主人公属性しか見通せない未来」なんかじゃなく、当時のインテリにはかなり予測可能未来だったであろう。

記事への反応 -
  • ドイツ人が日本は戦争に向かっているとか我々は破滅すると主人公の堀越二郎に言うんだけど 堀越二郎は「そうですね」っていうんだよね 「でたー!!」って思った 日本の反戦映画に...

    • いやいやいや、それはさすがに難癖だぞw    「日本が戦争をやっても勝てない」っていう認識は、当時の価値観に照らし合わせても、不自然とまでは言えないだろw 特に堀越二郎は...

    • 左翼が好きなやつ~? そうかあ? なんか根拠あんのか? 俺は歴史物で未来を見通すネタは基本的に嫌いだが、とてもよく見るのでこれを好む層って結構たくさんいると思うんだよなあ ...

    • あれはフェリーニの『8 1/2』(とこれをリスペクトした大量の映画群)を観れば分かるんだけど、「戦争に加担しようが何だろうが俺は自分の作りたいものを作るんだ!」っていうモノづ...

    • 宮崎駿の場合は「この程度」じゃなくて、本人の信条そのまんまでしょ。

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