2016-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20161125004610

あれはフェリーニの『8 1/2』(とこれをリスペクトした大量の映画群)を観れば分かるんだけど、「戦争に加担しようが何だろうが俺は自分の作りたいものを作るんだ!」っていうモノづくりのエゴを描いた作品だ(と言われている)。堀越二郎の体を借りた宮崎駿自身言葉巨匠クラス映画監督が必ず通る途。

(ちなみに庵野最近シン・ゴジラ』で同じようなことをやった。「私は好きにした。君らも好きにしろ」⇒「この国で好きを通すのは難しい」⇒「そろそろ好きにしたらどうでしょうか」の内、後ろ2つは庵野自身言葉だろう。ちなみにエヴァTV版のラストは『8 1/2』のもろパクリ

記事への反応 -
  • ドイツ人が日本は戦争に向かっているとか我々は破滅すると主人公の堀越二郎に言うんだけど 堀越二郎は「そうですね」っていうんだよね 「でたー!!」って思った 日本の反戦映画に...

    • あれはフェリーニの『8 1/2』(とこれをリスペクトした大量の映画群)を観れば分かるんだけど、「戦争に加担しようが何だろうが俺は自分の作りたいものを作るんだ!」っていうモノづ...

    • 左翼が好きなやつ~? そうかあ? なんか根拠あんのか? 俺は歴史物で未来を見通すネタは基本的に嫌いだが、とてもよく見るのでこれを好む層って結構たくさんいると思うんだよなあ ...

    • いやいやいや、それはさすがに難癖だぞw    「日本が戦争をやっても勝てない」っていう認識は、当時の価値観に照らし合わせても、不自然とまでは言えないだろw 特に堀越二郎は...

    • 宮崎駿の場合は「この程度」じゃなくて、本人の信条そのまんまでしょ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん