決して口には出さないけれど、私にも誰かを差別したいという気持ちが存在しているのかもしれない。
気持ち悪い、関わりたくない、消えてほしい。
ふと、心のざわつきを丁寧に解きほぐしていくと、そんな気持ちが表れるのかもしれない。
私が口に出さないのは、あなたのためではなく、私のためでしかないのかもしれない。
叩かれるのが怖いから、言わない。
なぜ差別してはいけないの?という私の中にある疑問と正しく向き合ってはいないのだろうと思います。
私だって差別の対象になり得るのでしょう。実際、欧州で嫌な思いも経験しています。
しかし、理解するには学ぶ場所がないのです。時間がないのです。余裕もないのです。
正しさを武器に上から一方的に叩かれるのは、その正しさとは別に、相手に対する敵意しか生まれません。
でも私も正しくありたいとおもうのです。
ともあれ、つかれました。