2016-11-04

自分古代王様だったとして、奴隷制度をどうするか考えたりする。

国家ソフトハードも未発達な段階なら、やむを得ない制度のように思う。

例えば債務超過者をどうするか、一生働いても返せない借金は、一生働くことでチャラにするほかない。

国家間賠償の時も、金銀財宝よりは、奴隷という労働力が適してる。

金銀の価値は国によって大きく違うが、労働力価値はかなり一定だ。

そんなわけで、自分王様でも、奴隷制度は撤廃しないだろう。

ただ、奴隷は牛馬ではなく人間から、それなりの扱いはさせないとなるまい。

人間的な食事、住居、結婚子供を持つ権利は所有者の義務だろう。

奴隷に落ちるのは自己責任だとしても、奴隷の子は代々奴隷というのはかわいそうに思う。

15歳くらいで、これからも衣食住が保証された奴隷暮らしを続けるか、出て行くかを選ぶ権利を与えたい。

後世、奴隷人間的な権利を与えた王として讃えられる。

うーん、甘美。

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