国内市場に関して言えば、供給過剰となっている市場がほとんどだから、生産量を上げる事が売上アップになるとは限らないのだよ。
生産を増やし過ぎて値下げ合戦になって価格が下がれば、生産量も売り上げの量も増えているのに、総販売額は下がってしまうなんていうケースも起こりうる。
市場規模に対しての適正な生産量と適正な販売額というのはだいたい決まってしまっているんだ。
その中で、企業が利益を増やそうと思えば、コストカットするしかない。
すなわち少ない人員で同じ量を生産出来れば、人件費をおさえつつ売上を維持して利益を増やせる。
同じ生産量を、より少ない人員で回すという事が、ここでいう「生産性の向上」ってやつだ。
この「生産性の向上」ってやつはは労働者のためのものではなくて、会社の社長とか株主とか、資本家のためのものなんだ。
これも不思議なんだけど 生産量を考えずに生産性だけ見る人って多すぎないか 例えばこういうの http://www.lifehacker.jp/2016/07/20160730over_work.html 「週25時間労働の方が、週40時間労働より...
国内市場に関して言えば、供給過剰となっている市場がほとんどだから、生産量を上げる事が売上アップになるとは限らないのだよ。 生産を増やし過ぎて値下げ合戦になって価格が下...
もう供給については飽和しまくってるところがほとんどだからな 今需要超過のところは生産高とか生産性じゃなくて業界構造そのものが破綻してるところばっかりだし
現状はあまりにも生産性が蔑ろにされてるから文句が出てるんでしょ。 25時間の方が単位時間あたりの効率が高かろうが、40時間働いたほうが総生産高は高い 40時間分の生産したけり...
人生の満足度って大まかに言って余暇と消費からなるけど、時間を多く仕事に注ぎ込んで生産量を最大にして給料を最大にしたところで余暇時間が減ってしまって、結局は満足度が減っ...
今日バズってたこれ >イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ 悪い意味でバズってるけど やっぱり「生産性」って言葉は意識高い...