どういうわけか鬱をこじらせまくった結果、悟った感じになった。
いちいち説明しないが、俺は人生を詰みまくっている。どうしようもないレベル。
これから死ぬまで(たぶん酒もタバコをやらんので30年は生きられるだろう)は、
何の責任も負わずに生きられる、ずっと「遊び」みたいなもんなんだな、と気づいた。
実際、先日、魚川祐司(著)『仏教思想のゼロポイント』を読んだら、
悟った人間にとってそれ以後の余生は「遊び」のようなもの、みたいな記述を見つけ、
「あれ、もしかしてこれって今の俺の心境に似てるのかな?」と思った。
もちろん、修行も瞑想もしていない自分がブッダと同じ境地に立てるわけがないのだが、
「どうにもならん(どうしよう)」から「どうにもならん(どうでもいい)」に変化した結果、