今日みたある演劇でのこと
口が達者で口だけで生きてきたような10代後半の子が
実は読み書きができないという告白をしたときに
客席全体がどっと爆笑に包まれた
この作品は基本がコメディだし笑いのシーンからの流れではあったけど
その子の告白の台詞は明らかにそれまでとは異なるトーンだった
そのあと他のキャストからの「いや小学校とか中学どうしたんだよw」でさらにどっと
笑えなかったんだよなあ
観客としてどっちの反応が正解かなんてどうでもよくて
実は私も普段の生活の中で無自覚に笑ってしまっていることがたくさんあるのだとしたらと思うとゾッとした
このもやもやをとりあえず書いておきたかった
作品自体はとても面白かった
夏帆、いい役者になったなあ
Permalink | 記事への反応(0) | 22:08
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